性を偽ったまま出仕することになった姉・沙羅双樹。その結婚相手の四の姫の元に、沙羅への想いをもてあました親友・石蕗(つわぶき)が忍んできて―――!?さらに、女として女東宮に仕える弟・睡蓮は自らの東宮への想いに戸惑いを隠せない。それぞれの苦悩の中、二人の前に現れた人物とは…!?愛と性が交錯する、男女逆転・・・

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