研案塔から忽然と姿を消した无。无の持つ、未知の力へ様々な憶測がされる中、无が向かった先はニジの森―――始まりの場所だった。謎の声に導かれるまま、自らが得た想いを […]
化色から逃れるために火不火の嘉禄の手をとった无。彼に導かれるまま”インキュナの群生湖”へと連れてこられた无は、自らの内に秘められた遠い記憶を呼び覚まさそうとして […]
深い意識の底で无を呼ぶ声――。それは、失くしてしまった『調整者』の役目を教える、无自身の意識だった。全てを思い出した无は、己のなすべきことを知り…。一方、火不火 […]
ついに无との再会を果たした花礫。しかし、謎の問いかけを残して无は、カロクと共に消えてしまう。花礫は、使草と共にカロクの創った空間へと飛び込むが…!? 一方、アロ […]