大手出版社の快童社の社長に就任し、出版不況を脱しようとする矢島金太郎が目を付けたのは、出版の「電子化」だった!!それは、出版側が主導で電子ブックリーダーを作り、全出版社が協力してそこへコンテンツを流すというものなのだが……!?そして、今まで触れられなかった、金太郎の母親に対しての思い出が明かされる…・・・

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