オスマン帝国の皇帝・スレイマンの後宮で、ついにヒュッレムは寵姫(ハセキ)という妾の最高位にまでのぼりつめる。それでもなお、ヒュッレムの産んだ一人目の王子・メフメトを認めようとしないヒュッレムの後見・大宰相イブラヒム。それは、ヒュッレムとイブラヒムがたった一夜を共にすごした過ちから“皇子・メフメトは、・・・

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