暁に抱きしめられたふみ。暁への恋を諦めようとしていたのに──。心は乱れたまま夏休みに突入! 暁と悟郎について京都にいくことに。ところが悟郎が仕事で帰ってしまい京 […]
ふみと暁、一心と洋は一緒に初詣へ。愛する人との幸せな年越しに心は弾むが、ふみはそこで、暁の悲しい生い立ちをはじめて知ることになる。暁を励ましたいと思ったふみはと […]
暁のことが好きだと気付いたふみ。日ごと、思いはつのります。時につれなく、時にやさしい暁の言動やライバル(?)桂さんの登場に気もそぞろなふみ。さみしさがつのり、思 […]
借金返済の目途が立ち突然帰ってきたふみの父に暁はさらっと交際宣言。怒った父の反対にあい、ふみと暁は離れ離れになってしまう。不安がるふみをなぐさめた暁はある決意を […]
大野ふみ、高校2年生。父親の借金返済のため住み込み家政婦をすることに。家主は…目つきも態度も悪い小説家・木曳野暁。新しい町での同居生活一体どうなるの──!?
誕生日に暁と遊園地に出かけたふみは、敬語禁止の“同い年デート”を楽しむ。「誕生日の夜7時7分に観覧車でキス」という幸せのジンクスを実行しようとするが、偶然遭遇し […]
小説家・暁の家政婦として働くふみ。暁は普段はつっけんどん。ときに厳しく叱ったり、ふとしたときにやさしさをみせたり──。ともに暮らす内にすこしずつ暁を意識しはじめ […]
義母との長いわだかまりが解け、椿町の家に帰る道すがら、暁はある決意をふみに――。ふたりの恋が結実する感動の最終回に加え、洋、一心、鞍月、桂、悟郎のその後を描く番 […]
必死に、心からの自分の思いを伝えたふみ。すると暁もふみへの思いを言葉にしてくれ、二人はついに……! 今までで一番幸せな日々をつづった第8巻です。「ひるなかの流星 […]
療養中の悟郎に代わり、暁の担当になった女性編集者・畝田。誠実でまっすぐな畝田と暁がお似合いに見えてしまうふみは、ひそかに焦りと不安を覚えるように。畝田と暁がふた […]
「無意識にふみの布団に入ってくる。」等、つきあってからも、意識せず、今まで通りにふみにふれてしまう暁。以前より意識してしまうふみ。つきあっているからこその気持ち […]
「私頑張ってみようかな」 畝田の告白で動揺したふみは、暁と言い合いになってしまう。家を飛び出したふみは悟郎宅へ。「オレふみちゃんのこと本気になっていいかな?」と […]