激闘の末に羅将ハンを倒したケンシロウ。そのころシャチは、第二の羅将ヒョウがケンシロウの実兄であることを知る。北斗琉拳を三人の羅将に伝えた男ジュウケイは、幼いころ […]
ケンシロウの封印を解く鍵がある泰聖殿に向かったシャチとレイア。しかしそこにはカイオウがいた。シャチの片手、片足をもぎとったカイオウだったが、己の拳で泰聖殿の地下 […]
199×年、世界は核の炎に包まれた。破壊され、荒野と化した地球に生き残った人類は、再び暴力に支配された。一滴の水さえも奪い合う時代が到来し、弱者は虐げられるだけ […]
世紀末覇王ラオウの遺児リュウを連れて、旅に出たケンシロウ。育ての親ハクリ夫妻をコウケツ一味に殺されたリュウは、ケンシロウとともにコウケツの奴隷として本拠地へ乗り […]
ケンシロウとカイオウの激闘が続くなか、記憶を取り戻したヒョウは、目を覚ました瞬間に目の前の人を愛してしまうという秘孔「死還白(しかんはく)」を突かれたリンの救出 […]
体を病んでいても民衆に力を誇示し続けなければならないサヴァの国王アサムの姿を見て、ケンシロウは国王の後継を引き受ける。それを知って、国王の座を巡って争い続けるア […]
シュウvsのサウザー、南斗六聖拳同士の闘いが始まった。シュウの華麗な南斗白鷺拳の前に、サウザーは子供たちを人質にとり、卑劣にシュウを追い詰める。脚拳を得意とする […]
シャチや赤鯱(アカシャチ)たちの活躍でカイオウの手から逃れたケンシロウ。だが赤鯱は死に、ケンシロウは意識を失ったまま、シャチにかくまわれる。羅将ヒョウは、訪れた […]
ケンシロウは深い愛をもって南斗聖拳のサウザーを倒した。それを見届けたラオウは、トキとの闘いを選び、ふたりの生まれ故郷に向かう。一方、ひとりの武術家としての熱き心 […]
ハーン兄弟の身を犠牲にして、なんとかファルコを退けたケンシロウたち。だが中央帝都では、天帝の力を悪用する総督ジャコウが、ファルコら元斗皇拳の使い手たちに卑劣な命 […]
狂信者の国ブランカを支配する光帝バランは、かつてのラオウの部下だった。ラオウを見て身につけた北斗神拳を駆使するバラン。幼いころ、病になっても神に祈り続けた妹を亡 […]
腕を頼りに賞金首を狩り、賞金を稼ぐアイン。リン、バット、ケンシロウの首にかかった賞金を狙って闘いを挑んだが、ケンシロウにあしらわれる。そしてアインはバットととも […]