研究発表会の演目「恋の追跡者」では、祐紀のライバルである藤尾薫が主役、祐紀が準主役に。舞台の途中、祐紀の声が出なくなるというアクシデントがあり…!?
高師の脚本・演出の舞台「レディ・アンをさがして」で、祐紀が主役をやることに。高師の期待に応えようと、はりきる祐紀だったが…!?
高師に反発し、祐紀を嫌った出演者たちが、次々と役を降りてしまう。苦しい立場に追い込まれた祐紀は、プレッシャーで倒れてしまう。
体調を崩し、自宅療養中の祐紀。自信をなくし落ち込んでいた祐紀だったが、ふとしたきっかけから自信を取り戻し、劇団に戻る決意をする。
学校を卒業し、劇団員になった祐紀は、高師への淡い恋心を抱きながら練習に励んでいる。だが、芝居について少しずつ迷いを感じ始めていて…!?
高師のことを忘れられない祐紀は、もう1度高師の舞台に立ちたいと願う。そして、高師の脚本・演出の舞台「黒い瞳にミモザを捧げ」のオーディション会場へ向かう。